植物があると安らぐ
緑をみると癒される
よくそう言った効果があると言われ、実際に研究などでも効果が実証されています。
テレビのニュース番組でも背景に植物を多く使うのもそういった意図があると推察されますね。
その効果をお部屋でも手軽に楽しむことが出来ます。
まず、視界に植物が見える割合をよく緑視率と言います。
この緑視率が部屋の中で高くすることで癒しの効果を高めることが出来ます。
効果的な植物はつる性植物です。
つる性の植物を使えば様々な飾り方で緑視率を高められます。
①テーブルや台にそのまま置いてグリーン感を出す。
高くなる木の植物が置けない場所やあまり多く鉢を置きたくない場所につる性の植物を置くだけで一気にグリーン感を出してくれます。
②吊り下げて立体感を出す
吊り下げることで多方面から植物を見ることが出来ますし、いくつかまとめて吊るすことで空間を仕切る役割や目隠しの役割もあります。
壁や窓際にかけてもいいですね。
③高い棚の上やロフトなどから垂らす
壁面緑化の方法にもある下垂式の上から下へつるを伸ばすやりかた。
デッドスペースになりやすい部屋の上の空間ですが、この空間を効果的に利用できます。
落下防止にはゴムなどすべり止めの利用を忘れずに。
他にもつる系植物は朝顔などのように支柱を立てることで上に伸ばすことももちろんできます。
また、画像の植物のように長さがあれば、ガーランドのように使うこともできます!
長く伸びて空間を自在に演出できるので緑視率がとても高めやすいです。
テレビ周りにグリーン垂らしたり、壁を飾りたいですね。
癒しの空間をぜひご自宅や職場などで作ってみてください
伊藤 郁純